2009年2月8日日曜日

考えすぎるな。

自分を分析しすぎることは、自分のことでエネルギーを使うのは、やりすぎるとよくない。元気がなくなって、言葉もなにもなくなってしまう。それは危ないことだ。こうして書いていても、なかなか書くことができない。それは危ないことだ。どうしてこんなことになってしまったのかわからない日もある。そしてそれがわかったところでどうにもならないのだから、今は眠れ。眠らなくてはならない。それに気づいていても実行できない。それは危ないことだ。呼吸をしなければならない。肩で息をするのではなく、肚で息をしなければならない。そんな呼吸不全では何をしてもすぐに息切れするぞ。やることはたくさんあるかもしれない。でも今は何も考えるな。考えすぎるな。無駄なトラフィックを一度掃除しろ。それは戦争かもしれない。今まで溜まってきたものとの戦争かもしれない。でもそれは必要なことだ。必要のないことは存在しない。何かしらに必要なのにそれが見えていないだけなのだ。大きな変化が起こるかもしれない。ラディカルでなければそれは賞賛されるべきことだ。ラディカルで大きな変革は、浮ついた状況を生み出して空転することしかないが、ラディカルでない大きな変化はその重さで地に足をつけて転がってゆける。それならば大丈夫だ。今はとにかく、冷静になることだ。そしてよく眠ることだ。血湧き肉踊るのはもちろんすばらしい状態だが、それが続くと結果的に湧く血も、踊る肉も、衰えてゆくのだ。頭の中に流れている膨大なデータを吐き出せば、とりあえず落ち着くことはできるだろう。そして空っぽの中にまた詰め込めば良い。必要なことはこれからそろえてゆけば良い。何一つ残らなくても不安に思うことはない。それはゼロに戻っただけだからだ。マイナスになった訳ではない。心からお礼を言えば、大抵のことには決着がつくものだ。そしてそれが終わりというものだ。ありがとう。

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